2021年度JLPGA最終プロテスト＜城陽カントリークラブ（京都府）6400ヤード・パー72＞が11月2日～5日の４日間実施され、山東カントリークラブ所属の大林奈央選手が、最終日１オーバー７３ストローク・通算３オーバー２９１ストロークで見事プロテスト合格を果たしました！

最終プロテストは、112人が4日間72ホールをプレーして、20位タイまでが合格という厳しい基準。これまで３度、挑戦していずれも最終テストで涙を呑んでいる大林選手は、今回が４度目のプロテスト挑戦。先月の『＜第54回＞日本女子オープンゴルフ選手権』にも出場し４４位タイの成績を残し、順調な仕上がりで今回のプロテストに挑みました。

初日７０ストロークと好発進を切った大林選手でしたが、２日目は７５ストロークと順位を落とします。ピン位置の難しくなった３日目でしたが、７３ストロークと何とか合格圏内に踏みとどまり迎えた最終日、スタートホールからのバーディー発進で流れを引き寄せます。後半一時はボギー先行となりましたが、14番パー5で再びバーディー奪取でこの日は１オーバー７３ストロークの安定したプレー！

４回目の挑戦で晴れてJLPGA会員としてのプロゴルファーの夢を掴みました！

今後は来年度のJLPGAレギュラーツアーへの出場を目指し、11月23日からのファーストQTに挑みます。

今後とも引き続き大林奈央プロの応援・ご声援をよろしくお願いいたします。

2021年度JLPGA最終プロテスト＜最終成績＞